祝!当選!文芸社『義経じゃ、ないほうの源平合戦』一般アンバサダー*
2022年 11月 30日
おはようございます🌞
先日よりご心配おかけしております🙇
体調の方はというと…
残念ながらまだ症状が続いておりまして、かかりつけ医の病院にて引き続き治療中です🏥
また体調や日々の事もお話していきたいと思いますが…
今回の一件やら色々あり、ご紹介遅くなってしまった記事を少しずつ書いていきたいと思いますますのでお付き合い頂ければ幸いです🍀
まず初めは本の紹介です📖
この度、文芸社 様より白蔵盈太著『義経じゃ、ないほうの源平合戦』一般読者アンバサダーに当選いたしました🙌
発売前のゲラを簡易製本した「プルーフ」本を頂戴しました📖✨
白蔵盈太先生は忠臣蔵を題材にした歴史小説『あの日、松の廊下で』『討ち入りたくない内蔵助』を執筆されており、今とても注目されている作家さんです。
皆さんはご存知ですか?
今回は鎌倉時代の「源平合戦」が題材ですが、数々の功績を上げた源義経が主人公ではなく、その兄である源範頼が主人公という面白い着眼点の小説です。
白蔵先生の本は、歴史小説に有りがちな難しい言葉遣い等は極力抑えられていて、また、心情などとても親しみ深く描写されているので、歴史小説が苦手な方でもすっと読みやすい作品ではないかと思います。
義経と範頼は兄弟でありながらも、頼朝という強くて怖い兄を持ち、時に助け合い、時に兄弟喧嘩をしながらも鎌倉殿を守る存在であり、その社会はまるで現代の社会の中堅社員の様な部分もあり…
出世に生きるのか、手柄を取らなくてもなんとか上手くやって行くほうが良いのか…
色んな考えがあって、何方が良かったのか何てなかなか決められないのは今も昔も同じなのだなと思いをはせながら読みました。
今も昔も上司との関係、仲間やライバルとの関係にまつわる悩みは同じなのだなと色々重ね合わせて読ませて頂きました😊
白蔵先生の本は本当に面白くて、あっという間に歴史の世界に私達を引き込んで下さいますし、少し俯瞰した感じでその場を見てる部分もあったりして、とても面白いので、ぜひ多くの方に読んで頂きたいなと思いました。
12月3日発売予定とのことです。
どうぞ宜しくお願いします。
文芸社文庫 12月3日発売予定
白蔵盈太著『義経じゃ、ないほうの源平合戦』
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by naomiffycafe_j24
| 2022-11-30 06:21
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